下町ロケット
2011.10.16
カテゴリ:その他ブログ
下町ロケット
ナナカマドの実もすっかり赤くなり、澄んだ秋空の青さも鮮やかになりましたね。
院長の玉木弘孝です。
最近読んだ本で面白かったもののご紹介です。
普段はなんとか賞をとったからといって特にその小説を読みたいとは思わないのですが、
今回はたまたま直木賞をとった「下町ロケット」という本を読みました。
ポッドキャストというインターネットのラジオのようなもので、
この作者の池井戸潤さんがインタビューを受けているのを聞いたのがきっかけでした。
もともと32歳まで大手の
銀行員だったということで、
13年前に銀行ミステリー
という変わったジャンル
(そんなもんあるのか?)で
江戸川乱歩賞をとって
作家デビューした人です。
さすがミステリーを書く
小説家らしく、
話の展開がワクワクさせ、
しかも現代風な
ビジネス問題も盛り込んで
ハラハラさせらます。
最後はすがすがしく、
かつ仕事をしていく上で
大事なものを
示唆してくれます。
純粋に小説としても
十分面白くおすすめです。
(札幌 たまき矯正歯科 院長 玉木弘孝)
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