矯正歯科 歯列矯正 札幌 すこやかで美しい歯並びと口元をあなたのために!たまき矯正歯科医院

「矯正治療とは」

「矯正治療とは」

朝晩すっかり冷えてきて、秋の気配を感じさせる季節となりましたが
いかがお過ごしでしょうか?

札幌市 たまき矯正歯科 院長の玉木弘孝です。

これから少しずつ矯正治療について一般の(素人の)人にも解りやすく
お話ししていこうと思います。

ところで「矯正」という日本語は普段あまり日常的に使うことはありませんよね。

デジタル大辞泉の解説によりますと、

1. 欠点・悪習などを正常な状態に直すこと。
2. 刑務所・少年院などに収容されている人たちの改善更生のための処遇を行うこと。

とあります。

ということは元々は、社会的に悪い行いをする犯罪者・非行少年を
刑務所・少年院(矯正施設)に入れて悪い心や習癖を正して、
社会復帰させようという意味のようです。

つまり日本語の矯正という言葉はこんな刑法などで使われる用語が主だったらしく、
一般の人々には馴染みがないのはしょうがなかったようです。

それにしても犯罪者・非行少年を正すのと、歯並び・噛み合わせを正すのが
同じ「矯正」という言葉というのもなんか考えてしまいます。

まるでデコボコな悪い歯並びの一本一本の歯が犯罪者・非行少年みたいに
見えてしまいます。

そうすると歯並びを直す矯正治療の装置(ブラケット・ワイヤーなど)は
矯正施設(刑務所・少年院)で、
矯正歯科医は矯正施設で働く矯正職員と
同じ役割をしているということになってしまうのでしょうか?

英語で普段使われている一般用語で「正しい」(形容詞)とか「正す」(動詞)
というのは correct といい、名詞形では correction といい
矯正という意味もあります。

これは日常会話でも使われていますので、

I am correcting my teeth. (歯並びを直しているんだよ) あるいは
I am straightening my crooked teeth. (ガタガタな歯並びを直しているんだよ)
  とも言います。

straighten は straight(まっすぐな)という形容詞の動詞形で「まっすぐにする」という意味です。

欧米では日本よりかなり以前から矯正治療は一般化していたようで、
歯に着ける矯正器具(brace)のことも多くの人たちが知っていたらしく、

I was having a brace put on my teeth.
(私は歯に矯正装置を着けていたのよ。=矯正治療をしていたのよ。)
で十分通じるようです。

カサブランカ

これは70数年前の白黒映画の、かの有名な「カサブランカ」に出てくる、
イルザ役のイングリッド・バーグマンがしゃべる台詞の一つです。

カサブランカ

「カサブランカ」という映画と矯正治療の台詞については
歯の歯無し」の「映画に出てくる矯正治療用語」のページに詳しく載せてありますので
ぜひご覧下さい。

なお英語の学術用語で「矯正治療」は Orthodontic treatment と言います。

orth-はやはり正しいと言う意味で odont は古代ギリシャ語由来で歯を意味しますから、
「歯を正す」という意味ですね。

ちょっと堅苦しい話しになりましたが、
矯正という言葉について解説してみました。

(たまき矯正歯科院長 玉木弘孝)

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