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郷ひろみの歯

郷ひろみの歯

Tag: 院長のブログ 郷ひろみの歯

もうすぐ初夏なはずですが、札幌はまだちょっと肌寒いお天気ですね。

たまき矯正歯科院長の玉木弘孝です。

今回は最近たまたま目にした雑誌記事についてのご紹介です。
私もよくスポーツクラブに行くので、ちょっと興味を持ったのでしょう。

郷ひろみ

「GOETHE(ゲーテ)」とい雑誌の特集で
「56歳、進化する肉体 郷ひろみ」という題名の
インタビュー記事です。

私が若いときのアイドルタレント
(松田聖子と同世代)だった
郷ひろみは、一日おきに
1時間半ほど激しい筋トレを
しているとのです。
そのことが仕事にも活きていて云々‥‥‥
とい事がいろいろ書かれていました。

そのなかで歯の手入れの事が
書かれていて非常に面白かったのです。

すこし長いですが、ここに抜粋して引用させていただきます。
もし貴方も興味がありましたら、ぜひ読んでください。

****************抜粋・引用***************

「僕のキャリアの最盛期は60代になると思っているんですよ」
 40代くらいから、60代でもっとも充実する自分をイメージした。
「例えば10代に頑張って偏差値の高い大学に合格し、一部上場企業に入社して満足すると、20代で人生の最盛期を迎えてしまいます。でも、さらに新しい目標に向けて努力を重ねれば、30、40代も充実します。そう考えると、僕はまだ満足できずに、先を見ている。今、50代で、足固めをしている気持ちです。将来のために頑張らなくてはいけない、と思っています」

郷ひろみ郷ひろみ

 今、郷ひろみが通う各種クリニック、それは顔、歯、肌……など、多岐に渡る。中でも美しい歯への意識は強い。
「ブラッシングは、1日に4回。朝食後、昼食後、夕食前、就寝前です。各10分くらい。研磨しすぎて表面のエナメル質がはげ落ちないように、軟らかいブラシを使って力を入れずに磨いています。夕食時だけ食べる前に磨くのは、一緒に食事をする人に対するエチケットです」
 移動中も常に持ち歩く“郷ひろみ流”の歯磨きセットは選び抜かれたラインナップだ。ルシェロの歯ブラシ、ソニッケアーダイヤモンドクリーンの電動歯ブラシ、ソートンのフロス、ガムのL字型歯間ブラシ、ブレスRXの舌磨き、ラブラボのペースト。フロスと舌磨きは、アメリカ製の輸入製品だ。
「舌磨きはもう10年以上使っています。口臭予防はもちろん、舌にたまる細菌を見事に除去してくれる。手放せません」
 徹底的にケアをしているだけあって、郷の歯は実に美しい。そのうえ、歯科に通うが、何を治療してもらうというのか……。
「歯科医も、問題なし、と言ってくれました。でも、僕自身はなんとなく違和感を覚えて、念のためレントゲンを撮った。すると、奥のほうに虫歯になりそうな歯が1本見つかりました。それを治療中です。今の僕の歯は95%の状態ですが、1カ月後には100%になります」
 すさまじい美しさへの執着心。しかも、利き腕の右手だけではなく、左手も使ってブラッシングするのだという。
「右手と左手では、口の中のブラシが届く場所や角度が違う。でも、それだけではありません。両手を使うことによって身体の左右のバランスが整うのも目的です。人間の身体はシンメトリー、つまり左右対称が美しい。だからラジオ体操も、必ず左右同じ動きになっていますよね。それでも、どうしても利き腕のほうをより多く使うものです。すると、当然、利き腕側の筋肉ばかりが発達します。そこに気づいて、2年前からブラッシングは左手も使っています」

 ブラッシングと同時に、食事も左手で行うようにした。
「箸も、まったく違和感なく左手を使えるようになりました。今では、デスクの上に置いてあるもののピックアップにも、無意識のうちに左手が伸びます。身体の左右バランスがよくなっている証です」

郷ひろみ

 郷ひろみは、自分のウィークポイントを発見するたびに、ひとつひとつ解消してきた。50代後半になっても、身体はまだまだ進化をし続けている。しかし、そもそもあんなにずば抜けた容姿を持つが故の「老い」に対する恐怖はないのだろうか。

>>>>>>>>>>>>ここからは歯とはあまり関係が無いですが<<<<<<<<

「僕は10代でこの仕事を始めて途中気がついたのは、一般の女性もそうかもしれないけれど、人生で美しいとかチヤホヤされる時期って一瞬なんです。ということは人間はそうじゃない時期のほうがずっと長いわけで、そこを充実させなきゃいけないんですよね。だから、そこをどう過ごしていったらいいのかなって考えました。老いって誰にでも確実に来るものだから。悲劇的になるようなことはないんじゃないかと。仕事もそうです。ヒット曲が出ない時のほうが多いんですよ。じゃあ、それに代わるものって何?って考える。でね、僕に才能があるとすれば、努力を継続できること。
郷ひろみ郷ひろみ
なので、悠々自適の生活という発想はないんです。もし遊んで暮らせるお金があったとしても、残りの人生を南の島でのんびりしたいとは思いません。頑張り続けて、充実感や達成感を味わい続けたい。60代どころか、このまま継続して頑張れれば、70代も充実するかもしれません。でも、こんな生活を続けていたら、燃え尽きてしまうかな」
 燃え尽きたら、それはそれで受け入れる覚悟だ。
「よく頑張ったね!」
 そう言って自分の肩を叩いて、ねぎらう心づもりだという。
「努力を怠らない結果ならば、何の悔いもない人生ですからね。そう思うと悠々自適の暮らしは、最後の10年……いや、5年あれば、僕には十分です」

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(札幌 たまき矯正歯科 院長 玉木弘孝)

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