矯正歯科 歯列矯正 札幌 すこやかで美しい歯並びと口元をあなたのために!たまき矯正歯科医院

泣きっ面に蜂

泣きっ面に蜂

Tag: 院長のブログ 海釣り

こんにちは! このブログを読んでくれている、あなたはお元気ですか?

 札幌 矯正歯科 専門医院、「たまき矯正歯科」 院長の玉木 弘孝です。

札幌では新型インフルエンザが猛威をふるっており、当院の患者様も
学級・学年閉鎖になったとか友達がなったとか、いろいろお聞きします。
あなたも十分お気をつけくださいね。

さて、昨日またまたブリ釣り行ってきました。
あなたには「又かよー」と言われそうですが、
それが釣りキチの悲しい性(さが)であります。

台風の影響で5日間ずーっと時化(しけ)で釣り船が出ていないと聞いていましたから、
さぞかしブリも腹を空かし私が来るのを待っていることだろう、
だから今回は10本以上の大漁になるかもしれない、
そうしたらサバくのもたいへんだし、
持って帰るのにクーラーボックスにも入り切らないし、
我が家だけで食べ切れないからご近所にも配らなければならないし、
そうだあの人にもこの人にもクール宅急便で送ってあげよう、
などと都合のいいバカなことばかりを行く前は考えておりました。
(実際に2年前にそういうことがありました)

しかし、そういう欲を持っている時に限って、
海の(釣りの)神様はなんて意地悪なのだろう!?
私の期待をみごとに裏切ってくれます。
(そんな神様が居たとしたらの話ですが・・・笑)

案の定、夜の9時半に釣り船が出港し(ブリは夜中に釣れる)沖に出て、
他の乗り合いの釣り人7人と共に釣り始めましたが、
何時間経ってもブリのアタリもサワリも全くありません。(゚〇゚;)
かろうじて一人がヒラメ一枚、
もう一人が先日私が釣ったのと同じカスベ一枚(以前の院長ブログ参照)
外道(げどう)で上げたのみでした。

ブリ釣りとしては船中ボウズということです。 (x_x)ゞ

こんなことはブリ釣りの場合よくあることですが(以前の院長ブログ参照)
今年はこれで5回目で初めてのボウズだったし、
行く前の期待が大きい分だけショックが大きく悲しみが一入(ひとしお)のなか、
やたらまぶしい朝日を背に受けながら独り車で帰途についたのでした。 (/_;)

積丹半島の海岸線をいくつもトンネルをくぐり抜け運転しているうちに、
眠気をもようしてきたので、
あるトンネルを出た直後のパーキングエリアに車を止め、
数十分仮眠をとることにしました。

フッーと目が覚め、「さぁー、行くぞー」とエンジンキーを回したところ、
カタカタとかろうじて音がするのみで、エンジンがかかりません。
ヤバい! 
トンネル直後のライトを点けっぱなしで寝入ってしまったので、
バッテリーがあがったのです。

パーキングエリアに入ってくる他のドライバーの人に頭を下げ、
バッテリー充電をお願いしたところ、
みな優しい方ばかりで快く応じてくれようとするのですが、
バッテリー同士を結ぶコードを持っていません。
私も持っていません。 (´ヘ`;)

まさに「泣きっ面に蜂」とはこのことです。
( Misfortunes seldom come singly. )

数十分いろいろな人にお願いしたり、
JAFか自動車保険会社に救援の電話を入れようかと途方に暮れたりしているうちに、
「道路パトロール」とか車体に書いてある車が偶然にもエリアに入ってきました。
これはと思い、お願いしたら、若いお兄さんがニコッと笑って
「コードもあるよ、いまオシッコしてくるからちょっと待ってね。」
と言ってくれます。
さっそくコードでつないで、キーを回すと一発でエンジンがいきよい良くかかり、
「ウッワー、ヨカッター」とほっとため息でした。

まさに「地獄で仏に会う」とはこのことです。
( He was a godsend to me in my distress. )

このつづきはまたあとで……。 ('-'*)ヨロシク♪

(札幌 たまき矯正歯科 院長 玉木弘孝)

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コメント

  • 今晩は 今回の釣は残念でしたね。先生にもボウズがあるんだ。その節は新鮮な美味しい魚有難うございました。
     バッテリー上がり、札幌に居た時2回経験しましたが焦りますよね。冬は特に気を付ける様に言われ、トランクに常備していましたが、こちらに帰ってもそのまま積んでいます。  13日、第4回東京マラソンの抽選結果の発表あり落選。3回連続で1当3落です。3万5千人の募集に対して31万人の応募。約40年間レースに出ていますが、出たくても出られない今までに無い現象が起きています。 


  • 来年の東京マラソン落選残念でしたね。私も応募するのを忘れてました。それにしても3万5千の定員に対し31万人の応募とは! 約9倍の倍率…!みんな普段絶対走れない東京のど真ん中を自分の健脚で走り抜けたいのですね。しかし、北海道マラソンや札幌マラソンでもそうですが、年々参加希望者が増えているようです。フルやハーフですから、そう簡単にだれでもというわけにもいかない筈なのに。だぶんエコとかヘルシーとか地球に優しいとか、薬とか器具に頼らない本物指向のダイエット・ビューティーとかがキーワードとしてこの社会現象を少しずつ引き起こしてきているのではないか?と私は思っています。 そんなに人気があるのなら、来年応募して万が一当たったら、ヤフーオークションで必ず高値で売れますね。(笑)


  • 本当に泣きっ面に蜂でしたね。いつも準備のいい玉木先生にしては、バッテリーコードを持ち合わせていなかったというのも意外でした。私も以前、札幌で大きな学会があり、九州、東京からの先生を千歳に迎えにいき、同じ経験をしたことがありました。結局、レンタカーを借りていただき、私は何とかバッテリーを充電してもらい、後から一人札幌に戻りましたが、その時の苦い経験から、今は車にバッテリーコードを入れています。
    私は釣りはやりませんが、一度大物でも釣ろうものなら、病み付きになってしまうでしょうね。行く前にいろいろ想像を書き立てることも楽しそうですし、
    だめな時もあるから、また釣れるとおもしろいということもありますよね。
    次回の釣りブログをまた楽しみにしています。


  • 修さん、こんな画像も何もなくだらだらと長い私の文章を読んでいただきありがとうございます。本当にこのブログはブログ本文より、コメントのやり取りが私にとっては非常に大切なコミュニケーションの場になっていて、コメントをもらうとうれしいですよ。
    これから冬にかけて、バッテリーもあがりやすくなります。私も必ず常備しようと思います。寒い吹雪の中おろおろするのはまっぴらですからね。まさに「人間は成功より失敗からより多くのものを学ぶ」です。「泣きっ面に蜂」の蜂さんに感謝できるようになりたいもんです。
    また釣りブログ書きますので、お楽しみに!



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